今回は腰痛についてのお話です。

腰痛と言ってもさまざまな原因があり、
腰痛の原因と言えるところでは主に筋肉性、関節性、神経性と大きく3つに分ける事ができます。

関節性となると腰椎への負荷が強くなるのですが、腰だけの問題でなく、

股関節の動きが悪くなっている事で、腰への負担が強くなっている例が多くあります。

腰を曲げる、立位体前屈を考えると、腰が曲がると共に、股関節も一緒に曲がってきます。

簡単な例ですが、腰を曲げる、伸ばす動作は股関節を曲げる、伸ばす動作と一緒におきます。
日常生活動作の中では、必ず一緒に連動した動きをします。

では、股関節が硬くなると、その分を腰がより頑張らないといけない状態に。

股関節がサボる分を、腰が補って労働…

股関節は硬い、腰は痛い…

腰が痛い場合、腰を頑張って動かすのは痛いので、
それよりも股関節の動きをしっかりと作れるようストレッチを行なっていく方がよい事もあります。

股関節に痛みがない場合、そちらから動かしていってあげましょう！